脳・心臓疾患の労災認定基準の改正による労働法務への影響

 2021年9月14日に、脳・心臓疾患の労災認定基準が改正されました。

 労災保険給付を支給するか否かの問題ですので、企業に直接の影響はないと思われるかもしれませんが、労災認定されるということは、労働基準法に基づき使用者が負う災害補償責任が政府管掌の保険給付によって履行されるということです。災害補償責任と損害賠償責任は関連しますので、労災認定後の損害賠償請求の可能性が高まります。

 認定基準が拡充されましたので、これをツールとして企業は予防策を講じる必要があります。このことが企業の持続的な発展に資するといえるでしょう。

 

 労災認定基準から使用者が負う安全配慮義務の内容と履行を考察しましたので、以下の拙稿をご高覧いただければ幸いです。

 

脳・心臓疾患の労災認定基準と使用者の安全配慮義務の履行

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